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 前回の記事で「ストリップは観賞済みである」と書いたとおり、筆者は2008年頃ストリップを見に行ったことがある。今回はその記憶をたよりに、上野のストリップ劇場、その名もズバリ「シアター上野」を見てきた当時のことを書いてみようと思う。

ストリップ劇場とは
 もしかすると、そもそも「ストリップを見に行く」という遊びそのものが今の若い人には馴染みのないモノではないだろうか。筆者がストリップを見てきた当時でも「ストリップなんて見に行ってきたの!? 珍しいね~」という反応だった。ストリップとは、舞台上できわどい格好をしたショーガールが魅せつけてくる肉体を観客席から鑑賞して楽しむエンターテイメントである。ただしいわゆる性的サービスはないので、のぞき部屋と比べるとより「劇場」という言葉が似合うだろう。店の規模もバラバラで、シアター上野は30人ほどで満席になる狭さだが、浅草にある「ロック座」という劇場は座席数145という広さを持つ。おそらくロック座ぐらいの大きさになるとステージの演出装置も大掛かりで凝ったものになっているのだろう。同じストリップでもきっと趣の違いがあるだろうから、いずれはロック座にも行ってみたい。

いざ上野
 あの日は確か、まだ見たことのないエンタメを楽しんでみようと上野に出掛けて、寄席の鈴本演芸場とストリップのシアター上野、どちらにしようか迷ってストリップを選んだと記憶している。それでもシアター上野の入口、地下に向かう階段の前で「地下かァ…恐いなァ…」としばらく迷って、他の客が入っていくのをきっかけにおずおずと入店したのを思い出す(笑)。

 受付まわりなどの様子は忘れたが、いったん5千円を払って劇場に入ると、帰るタイミングは客の自由であり、ショーガールが入れ替わっても好きなだけ見続けて良いというシステムだった。昔の映画館と同じ、入れ替えなしというやつである。受付に一言伝えておけば途中で外出することもできたはずだ。こういった緩さは、昔ながらの遊びという雰囲気が感じられてなんだか楽しい気分になる。

ショーの実際
 肝心のショーの内容をあまり覚えていないのだが(汗)、劇場が独特の空気に包まれた空間であったことを覚えている。まず、ショーガールは舞台の上で踊り、観客は客席に座ってそれを観賞するのだが、舞台と客席最前列の距離は50センチと離れていない。本当に手が届いてしまう距離で、時にはのけぞり、時には大股開きで、ショーガールはその全身をこれでもか!と魅せつけてくれる。もちろん観客が手を出してはいけないが、大胆なポーズが決まったときなどは客席から一斉に拍手が沸き、またショーが続いていくのである。
 どうやらストリップには、歌舞伎の掛け声のように拍手をするタイミングというのがあるようで、ショーガールが次々入れ替わっても要所の拍手は見事なほど揃っていて小気味良かった(筆者はそのタイミングがなかなか掴めず、ちょっと遅れた)。また、ショーガールごとに固定ファンがおられるようで、踊りが終わると紙テープが投げられたり、プレゼントが手渡されたりするという光景も見られた。ショーガールには遠征文化もあるそうで、いわゆる追っかけもいるのだろう。

 それから、これはショーガールの個人的サービスなのだと思うが、ショーの合間に観客全員へおっぱいタッチタイム(仮称)を設けている女性もいた。とても明るいノリで「ほらほらお兄さん!おっぱいタッチしていいのよっ!」と胸をせりだしてくれたので、ドギマギしつつ手のひらを上に向けて下から触ろうと近づいたら「いややァ~ちょっとお兄さんの手つきヤラしい(笑)!上からタッチね!」と言われ、他の客にも笑われ赤面しながらも、ふんわりとパイタッチを楽しませてもらったりした。いま思うと、こういう後ろめたさのないエッチな雰囲気があるということに気づかせてもらった良い経験だった気がする。

 ストリップ劇場は1950年にはすでに存在していた歴史ある風俗だ。特に、冒頭で触れたロック座という系列店は老舗かつ大手の劇場で、HPを見に行けばショーガールの顔写真もひと通り見ることができ、そこには女優魂と老舗劇場という誇りがあるような気がした。というか写真を見ていると行きたくなってくる(笑)。鑑賞した際には改めてレポートさせてもらうつもりだ。それでは今回はこれにて。
 2014_04_23


 筆者の知らない風俗はまだまだいくらでもある。そのひとつにのぞき部屋というものがある。その言葉通り、女性が悩ましいポーズであれこれ煽ってくるのをただガラス越しに覗き見るだけ、お触りも何もない。そんなの行くだけ無駄じゃないかと思い込んでいるうちにすっかり忘れていたのだが、つい先日「のぞき部屋って見たことある?え、ないの!?」と問われて不意に思い出したこともあり、思い切って飛び込んできてみた(決して合コンがキャンセルになって目的を失った筆者がフラフラと迷い込んだわけではない)。今回はその体験記である。

入り口
nozokibeya2.jpg
 さっそく登場したのは、今回行ってきた店「のぞき劇場 マドンナ」の入口の写真だ。店内は撮影禁止、カメラ類は受付に預けることになるため(盗撮防止)、写真はこの1枚限りである。しかしどうだろう、このにじみ出てくるような怪しさ。なにしろ「劇場」である。風俗で劇場と名のつくものは、あとはストリップ劇場ぐらいしかないのではないだろうか?(なお、ストリップは観賞済みである)

 店が地下にあるというのも素晴らしい。これから俺はアブナイ世界に踏み込んでいくのだぞという意気込みがイヤでも高まってくる(笑)。しかも学割がきくということは明らかに風俗デビューしようとしている若者をターゲットにしている。20歳そこそこでこの階段を降りる高揚感と背徳感は、おそらく筆者の感じたものよりも遥かに強くシビレるものになるだろう。歌舞伎町という場所がら、来るだけでも緊張してしまうとは思うが、東京に住む成人したばかりの学生にはぜひ挑戦してみてほしい。

店内の配置とショーの始まり
 ここからは以下の図を頭にいれて読み進めて頂きたい。
nozokibeya3.jpg
 地下に降りてすぐ受付で料金を払う。前金制だ。また、前述のとおり撮影禁止であるため、カメラ類はここで預け札と交換することになる。筆者が入店したタイミングでちょうど舞台が始まったらしく「ささ、早く店内へ。女のコが案内しますよ」と急かされ、狭い通路を抜けて奥から3番めの個室に座らされた。個室といっても背中側にカーテンがぶら下がっているだけで厳密には通路の一部だ。とはいえ、案内してくれた女のコがカーテンを閉めると、ただでさえ薄暗かった通路の明かりも遮られ、筆者のまわりはミラールームからの妖しいピンク色の照明に照らしだされる。

 受付のオジサンの言ったとおりすでにショーは始まっており、きわどい下着姿のショーガールが艶かしいポーズをゆったりとした動きで見せつけていた。そして少し経つと、ショーガールは各個室のマジックミラーに触れそうなほどの距離まで近づき、客の一人ひとりにその身体を魅せつけるようにしてくねりだす。どうやら、筆者以外にあと2人の客が入っているようで、最初は出入口に近い個室、次いで筆者の右隣の個室という順で、最後にいよいよ筆者の前にやってきたが、ショーガールと筆者の間にはマジックミラーが1枚あるだけである。その身体はマジックミラーに触れんばかりに接近し、下着からこぼれ出たおっぱいや、高く上げられた脚の間に見える下着、その下着をかき分けて秘部をまさぐるように蠢く左手がすぐ間近にあるのだ。当然、筆者の顔もマジックミラーに大接近している。この個室接近タイム(仮称)は1分程度しかないが、女性の性的な部分をここまで積極的に魅せつけられるというのは、おそらく恋人同士でもなかなかやらないのではないだろうか。この時点で、筆者はずいぶんと前のめりの姿勢になっている。

ご自由にどうぞ
 実は、のぞき劇場のショーの内容は上記の流れを繰り返すだけだ。ショーガールが毛布の上あたりで寝転がったり挑発してみたり、各部屋の前を順に回って女体を魅せつけたりしながら、客はそのショーガールの身体を目で楽しむのである。そしてマジックミラーの手前にはティッシュが一箱、足元には蓋付きのゴミ箱が何の説明もなく置かれている。つまりムラムラきて抜きたくなったらどうぞご自由にということなのである。

 額面通りに受け取ればオナニーで終わってしまうが、しかしここはれっきとした風俗だ。実はショーの最中(割と冒頭に近い頃合い)、別のショーガールが各個室の客を順番に訪ねて、希望すれば手コキかゴムフェラ(コンドームを着けた状態でのフェラ)を別料金で注文できるようになっている。このときの筆者は「ひとりオナってこその、のぞき部屋ではないか?」というよくわからないポリシーを持っていたためお断りしたが、隣の客がサービスを頼んだらしくゴソゴソやっている音が聞こえた。結局、毛布の上でエロいポーズをしているその様子を見ながらチンコを昂ぶらせ、目の前に来て股間を見せつけてくれているショーガールを見ながらフィニッシュした。初めての遊びということもあってなかなか爽快であった。

ショーが終わって
 1回のショータイムはおおよそ15分ほどだ(筆者の射精時間を推測してはいけない)。ミラールームの照明がゆっくりと暗くなり、それにあわせてショーガールも退室。店内に終了を伝えるアナウンスが流れ、筆者を含めた客達はコソコソと出口に向かい預けた荷物を受け取る。通路が薄暗くとも客同士お互いの顔はばっちり見えるのでちょっと気まずいが、どうせ全員この15分でオナってた同士なのだ。目線が絡んでしまっても気にせずに、足早に階段を登ったら、あとは素知らぬ顔でサヨウナラ。そんな虚無感まで楽しみながら家路につくのが良いのではないかと思う。


 というわけで、15分2千円ポッキリでショーガールのエロダンスを楽しみながらスッキリしてくるというのぞき部屋体験記は以上だ。こういった形態の風俗が現在どれだけ残っているのかはわからないが、「古き良き時代のオトナを意識する遊び」はとてもおもしろく、良い経験ができたと思っている。読者の皆様の近所にこういった風俗が残っていれば、ちょいと足を運んでみてはいかがだろうか。それでは今回はこれにて。

「元祖のぞき部屋 マドンナ」HPはこちら http://nozoki-madonna.net/
 2014_04_20


 今回の記事は、前回からの続きとなっている。前回の記事をご覧になられていない読者の方は、よろしければ先にそちらをお読み頂けると話がわかりやすいかと思う。→前回の記事リンク
それでは本編再開だ。

前立腺マッサージ 2回目
 昨年11月にお店を訪ねて以来なので、これが2ヶ月ぶりの前立腺マッサージとなる。すでにエステティシャンの女性から、前立腺の目覚めは簡単なものではないことを教わっているので「今日も、いきなり気持ちよくなることはないだろな~」という諦めとリラックスが同居したおかしな心境だ。(笑)

 さて、いきなりだが先に結論を言えば、やはり思ったとおり、今回も前立腺で明らかな快感を感じることはなかった。しかし、前回と同様に、指先で刺激されることで妙な圧迫感と、軽い腰の反射が起きるポイントは感じられた。また、前立腺を刺激されながらの抜きプレイでは、時折指先からの刺激がチンコへ響いているような感覚を味わえた。これは気持ち良いものであったが、前立腺そのものから発している感覚ではなかったので、おそらくまだ目覚めたわけではないと思われる。

 前立腺マッサージについては毎回できるだけ気づいた点を書いていきたいと思っているが、おそらく目覚めはまだ先であろう。書くことがなくなるまでにはゴールしたいものだ。

アナルへの刺激
 正直に言って、筆者はアナルである程度快感を感じる体質なので、前立腺刺激のために挿れられた指の感触で、アナル快感を感じてしまっており、特に指を旋回させられたときの刺激というのは、指サックとの摩擦も相まってかなり強い快感となっている。

 前立腺マッサージの最中には、アナルの収縮と、PC筋(オシッコを我慢する時に力んでいる部位)の収縮が起きているのだが、これは前立腺の刺激に対する反応だったり、アナルへの刺激の反応だったり、何だかまちまちだ。アナルの感覚を麻痺させることができれば、前立腺からの信号をもう少し丁寧に拾えるのではないかとは思うのだが、しかしアナルの気持ちよさはいかんともしがたく…悩みどころである(笑)。

 実際、エネマグラの使用方法を思い返してみると、アナルへの挿入後、数十分ほど脱力したまま待ち、アナルへの異物感や違和感が弱まるまで待つタームがあったかと思う。おそらく、最初のうちは、前立腺からの快楽信号は他の部位の快楽信号に打ち負けてしまうほど弱いのだろう。アナルへの意識を弱めるトレーニングも必要になりそうだ。

射精後の前立腺への刺激
 これもまだ快感を感じられているわけではないのだが、前立腺マッサージにおける抜きプレイで射精に至った直後からしばらくの時間、前立腺への刺激は継続されることになっている。今回も射精後の1分ほど、ぐりぐりと前立腺を圧迫され続けた。

 この刺激によって前立腺の新快感が見つかる場合もあるらしい。おもしろいのは賢者タイムがあまり感じられなかったという点だ。ただし、それは前立腺を刺激しているからなのか、前戯が念入りであったためか、どちらのせい(あるいは両方)かは不明である。次回の来店で質問してみたいポイントである。


 というわけで、2回目の来店での報告は以上となる。初来店での「何をされるかわからない不安感と高揚感」というサプライズがなくなった代わりに、今回は130分という長時間に及ぶプレイで、パウダー性感が終わったあと、そして抜きによる射精が終わったあと、それぞれに大変な満足感、幸福感を味わうことができたのは本当に良かったと感じている。次回以降もプレイ時間は130分を選ぶ気満々である。それでは今回はこれにて。
 2014_01_31


 筆者にとっては昨年の大きな出来事のひとつであった回春マッサージとの出会い。今年もさっそく行ってきたのだが、まずはじめに前回の内容で説明が足りていなかったと思える箇所があったので、今回の記事ではその説明から始めたいと思う。

「回春マッサージ」という言葉が指す内容
 初の回春マッサージでもあった前回の体験(それぞれ右のリンクを参照。前編後編)だが、文章ベースでわかりにくく感じられたので、改めてその内容について簡潔にまとめてみた。

 回春マッサージ: いくつかの回復系マッサージをまとめた総称

回復系マッサージとは、オイルマッサージ、指圧、パウダー性感などを指す。それぞれが別の回復効果を狙ったものであり、ひと通り受けることで心身ともに回春、つまりリフレッシュするのである。

 パウダー性感: 前回筆者が悶えまくった、回春マッサージの一種

 前回の記事を書いた際には、このパウダー性感という言葉自体が登場せず、どのマッサージで何を感じたのかがはっきりしていなかった(現在は該当記事を修正し、パウダー性感と回春マッサージは別のものとして書いてあります)。筆者が特筆したかったのは、このパウダー性感である。ベビーパウダーをかけられて全身サワサワと撫でられるアレである。

 なお、筆者は今回初めてパウダー性感というサービスを知ったのだが、調べてみるとこのサービスは「パウダーマッサージ」「性感パウダー」「パウダーを使用した性感マッサージ」など、お店のHPごとに表記のブレがあるようだ。筆者は最初に聞いたパウダー性感という言葉で記述していくが、読者の皆さんは任意の言葉に置き換えてお読み頂いて差し支えない。

 さて、ここで重要なのは、回春マッサージ=パウダー性感ではないということだ。例えば、回春マッサージの店を検索して「アロマオイルマッサージ等」と書かれていた場合、この“等”の部分にパウダー性感が含まれているかどうかはわからないのである。つまり、パウダー性感を確実に受けたいなら、回春マッサージという言葉ではなくパウダー性感に類する言葉で検索すべきなのである。

回春マッサージの繁栄と衰退
 やや大げさな見出しにしてしまったが、ここで興味深い話がある。今回の来店で、筆者は前回と同じエステティシャンを指名したのだが(理由は後述する)、この回春マッサージという言葉そのものについての注意点を教えていただいたのだ。それは以下の様なものである。

 「回春マッサージって言葉は、2~3年ほど前に一気に風俗産業界に広まったんですよ。それまでは“知る人ぞ知るサービス”として、主に年配のお客様が来られる業界だったんです。それが、広まって一気にお店が増えて、回春マッサージを売りにする店が乱立するぐらいにまで盛り上がったんですよ。でもすぐに激減しちゃったんですよね」

 「回春マッサージっていうのはいくつかのマッサージを組み合わせて、きちんと身体を良い状態にしてもらうことが目的で、性感マッサージはその一部なんです。なのに、一気に増えたそれらのお店は、性的な気持ちよさという部分だけを取り上げて、サービス内容も性感マッサージがほとんどできちんとしたマッサージはそれほど上手くない、なんていうお店が多くて。当時はお客さんも流れてしまいましたけど、実際に行ってみたらピンサロや他所の風俗と大差ないじゃないか、これならわざわざ来る意味が無いって気付かれて、結局は多くの新規店が、方針を変えてリニューアルするか潰れるかしていったんですよ」

 つまり、正しい意味での回春マッサージを受けるならば、そのサービス内容も事前にきちんと調べておかないといけないということなのだ。ともすれば、パウダー性感が含まれていなくとも、充分にリフレッシュできるお店だってあるのかもしれない。パウダー性感を受けたいのか、それとも回春マッサージを受けたいのか、その違いを自分の中ではっきりさせて望むべきだろう。前回と同じエステティシャンを指名したのは、こういったおもしろい話をまた聞きたくて、という目的が大きかったのだ。他にもいろいろな話を聞けたし、いろいろな理由(笑)で今後も指名させてもらうつもりだ。

 続いてはいよいよ今回受けてきた内容の話だ。

パウダー性感でわかったこと
 前回選んだ60分コースではあまりにも楽しむ時間が短すぎたという反省点から、今回は130分コースを選択した。これならば前立腺マッサージと半々にしてもたっぷり1時間楽しむことができるし、なにより時間的余裕があれば焦りが生じない。これはリフレッシュするには大事なことである。

 今回も時間配分を指定して、肝心のパウダー性感を長めに受けられるよう頼んだところ、結果としては約1時間ほどパウダー性感を受けられた。この時間は、130分の中でも本当に至福のときであったが、この長時間においては“エステティシャンによる焦らし”も、どうやら本領発揮であったらしい。前回と違って、要所要所の刺激の前に様々な焦らしが入るのだ。それが、たまらなくもどかしく、そして要所に触れられた時の快感の増加につながった。焦らしの重要さを、身を持って体感できたのは得がたい経験だったと思う。

 また、筆者個人のケースになってしまうが、改めて性感帯というのは全身いたるところにあるものだということがわかった。上半身では首の後ろと耳の気持ちよさが、明らかに前回より良くなっていたのに驚いた。やはり前回の短かな時間では省略された場所があったようで、特に耳などは指先で念入りに撫でられると、無意識に首をすくめてしまい細かな震えが止まらなくなるのだ。また、下半身では足の甲が思いのほか気持ちよくなれるということも新たにわかった。

 そして今回わかった性感帯で極めつけだったのが、太腿内側の筋肉の付け根からチンコの根本までの狭い範囲である。もう少し広い範囲を含めて鼠径部というらしいが、この部分に指先が触れるだけで、もうたまらずに腰が逃げてしまうのだ。性器には全く触れられていないにも関わらず、である。しかもひどいことに、筆者が四つん這いの体勢でいるその両足の間にエステティシャンが女の子座りの体勢で割り入っているので、脚を閉じて防ぐことができないのだ。上半身は抱きついた枕が潰れんばかりに緊張し、すでにベッドの上端の壁いっぱいまで身体が逃げていてそれ以上逃げられず、腰はガクガクと震えるも刺激は止まらず…もう、最高である(笑)。

 なお、性器そのものは確かな快感を感じられるものだが、玉袋にそっと触れられることが快感になることは知らない人もいるかもしれない。これも今回、その快感をおおいに堪能した部位であるので、参考までにお知らせさせて頂く。


 今回もテキスト量が増えてしまった。まだ経験が浅いこともあり、行くたびに新しいことがわかって、つい長文化してしまう。続きは次回、前立腺マッサージと合わせて更新したいと思う。それでは今回はこれにて。
 2014_01_26


 今回の更新は一部の男性読者お待ちかね(笑)と思われる、回春マッサージ風俗における前立腺マッサージ編である(前編はこちら)。この風俗体験は本当にいろいろ思うところがあったので、気を抜いているとこの更新も考察やら妄想やらで埋まってしまいそうだ。できるだけ簡潔に、起きたことだけを書いていこうと思う。

後半戦開始
 さて、全身へのボディタッチですっかり気持ちよくさせられていた筆者は、雑談していた小休憩の間もなかなか気分が落ち着かず、心地よい高揚感が持続していた。にも関わらずチンコが勃起しているわけではない、というのがまたおもしろいところでもあった。ボディタッチのマッサージを受けている間、うつ伏せで寝ていた筆者の股間は非勃起状態のままだったのである。これは、例えば風呂に入って気持ちいいと感じても、その感覚が勃起を呼び起こすことはないように、股間への刺激に関連する性感とは違った、それでいて感じたことのある心地よさとも別の、まったく新しい気持ちよさであった。前半のボディタッチで得られた体験は本当に素晴らしいものである。

 しかし、それはそれとして、ここからが本番だ。エステティシャンの方が指サックをはめているのが見える。仰向けに寝るように、との指示も。これから行われるのは、指をアナルへ挿入し、前立腺を直腸越しにマッサージするというプレイ…これが前立腺マッサージというサービスそのものである。実は、筆者は数年かかって、前立腺刺激グッズのエネマグラや自らの指などを駆使して自己流の前立腺開発をしてきたのだが、振り返ってみればそれらは失敗の連続であった(でなければ、前立腺マッサージの文字に胸踊らせて出掛けたりなどしない)。
 やっぱり一度ぐらいは「その道のプロ」に話を聞いてみるべきなのだ、という思いもあったのだ。

 いよいよプレイ開始。エステティシャンが筆者の股ぐらに割り入る。一言で言えば、正常位における女性側のポジションに筆者がいる状態で、その両足は正座して股を開いたエステティシャンの太腿の上に乗せられている。筆者の股間はエステティシャンからは丸見えだろう。「さぁっ、おまちかねの前立腺マッサージですよ~?」ボディマッサージの時から思っていたが、このエステティシャンさんプレイが始まると急に饒舌になる。しかもこちらを煽るような言動でまとめてくる。なんだかこっちまで引っ張られて、一気に気分が盛り上がってくる(笑)。その高めのテンションから、もしかしていきなり指を挿れられるかと思ってドキドキしていたが、「前立腺はですね、ここと、ここ、ここから刺激できるんですよー」と、3箇所を指で圧迫し始めた。

 「蟻の戸渡り」という部位がある。男性の股間部におけるアナルと玉袋の中間辺りの空白地帯である。前立腺を体外から指圧できる場所としては、前立腺開発者にとっては常識でもある。しかし、エステティシャンの方が示した箇所はさらにあと3箇所あった。恥骨のすぐ下、チンコの上辺根本部分と、チンコの左右斜め下辺根元部分。どちらもチンコの根本まわりだ。話を聴きながら確認してみると、確かに両方ともかなり狭い範囲ではあるものの、骨に干渉せず指圧で体内への圧迫が可能である。しかし、前立腺はそんなチンコ付近ではなく、もっと尻寄りにあるのではなかっただろうか? すると「この3箇所はですね、いわゆるツボです。勃起させる力に関係する場所なんですけど、前立腺の刺激にも有効なんですよー」と補足が。前立腺開発以来、初めての情報である。

 しばらくはツボへの刺激が続き「じゃあ今度は体内からー」と、ついに指がアナルに触れた…かと思ったら、エステティシャンの指はあっけなくずっぷりと挿し入れられた。女性の細い指で、しかもおそらく潤滑剤が塗られていたのであろう。背骨に軽い衝撃が走るような快感が起きる。しかし、これはアナルから生じているものであり、すでに知っている快感であった。すると「はい、ここー」直腸内部で、指がチンコ側へグッと折り曲げられる。その瞬間、同時に2つの言葉が浮かんだ。ひとつは「浅い」である。おそらく、指は第2関節ぐらいまでしか挿れられていないのではないかと感じられた。(実はこれは勘違いで、あとで聞いてみたところ根本まで挿入しているそうだ。あまりにもあっさりと奥まで挿れられたため、身体がそうとは思わなかったのだろう)もうひとつ浮かんだのは「何だこれ」である。快感ではない。快感ではないが、この感覚はいったいどう説明すればいいものか。「ほら、ここ、ここ、この感覚ですよー。イクときの“射精感じゃない部分”だけ、どんどん、ほらほらー」確かに、射精の時に感じる脈動にも似たあの快感は感じていない。まぁ、それは射精してないのだから当然だろう。それよりも、股間の奥のほう、オシッコを我慢するときに力が入るあたりに、グニグニとした存在を感じ、何というか…ぐにゃ~っとした感覚が生じているのがわかるのだ。押さえっぱなしにされるよりも、リズミカルに指でトントンと押し上げられると、そのよくわからない感覚が強く感じられる。

 そうして気がつけば、蟻の戸渡りやチンコの根本も同時に刺激されて、軽く腰が浮き気味になっていた。「腰が動いてるよー、これイキっぱなしにもなれるんじゃないのー?」だが、正直に言ってしまえば、全然イってない。でも、イってないが、腰は浮き、軽く動いている。なんなのだろうか、これは。「じゃあこっちも弄っちゃうね?」前立腺マッサージはそのままに、空いた方の手でチンコも触られ始めた。こちらは明らかに性感を感じられる。男性であれば誰でも解るであろう、あの快感だ。だがしかし、今はその快感に、腰の奥から継続した“曖昧な何か”が加わって、股間部全体が快楽に包まれているような感覚だ。

 結果的にはこの両刺激モードに移ってから数分後に射精に至った。それでも前立腺マッサージの指だけはまったく止めてもらえる気配がない。それどころか「ほら、ほら、まだまだ気持いいでしょ?」とぐいぐい刺激してくる。それもまた、明らかな快感というわけではないのだが、指で押されるたびにチンコの根本が体内へ引きずり込まれるような、股間全体の収縮が起きる。その刺激で、腰が勝手にククッと軽く持ち上がるのだ。前立腺への刺激は射精後も1分ほど続けられた。


状況終了
 以上、できるだけ事の流れのみを追って、勢いのまま書き綴ってみた(それでも長いが…)。前立腺マッサージそのものについての感想としては「なんだかよくわからない、知っているような快感は感じられない、しかし得体の知れない鈍い何かは感じられた」というのが正直なところである。しかしこれは、エステティシャンからの「最初っから前立腺だけでイケる人なんて、まずいませんから。女だって同じ、中で感じるようになるのは経験ですよー」という言葉で納得した。特に、まずは自分の指やこういう店で経験を積んで「興奮状態にある前立腺の感じを掴む」というところから始めなければ、エネマグラで気持ちよくなるのはまだ先の話らしい。いや、世間にはいきなり気持ちよくなれる幸運の持ち主だっているだろうが、筆者はその幸運に恵まれていなかったというだけで、皆と同じようにこれから開発していけば良いというわけだ。それに今回は前立腺とは別に、ボディタッチの気持ちよさは本当に素晴らしいものであったし、時間いっぱいボディタッチだけやってもらいたくて仕方ないぐらいであった。そんな満足感と、射精の脱力感にぐったりしていると、傍らに座ったエステティシャンの方から次のような話を聞かされた。

プロエステティシャンの話
 「今日は前立腺マッサージが目的で来たんだと思いますけど。さっき話したAVとか前戯の話と同じで、回春っていうのは“春が来たかのように気持ちが安らいで開放される”っていう意味があって。ボディタッチや前立腺マッサージ受けている間は、何にも考えずに気持ちいいことだけに没頭できたでしょう? 男性はこういうHなことしてるときはいつも“こうすれば自分や相手が気持ちよくなるなるはずだ”っていう意識に支配されてるんですよ。それを、今日みたいに完全な受け身のプレイをすることで、精神的な縛りを感じずに、思うまま気持ちよくなってもらうんです。精神の開放と安らぎ、つまりそれが回春で、そのためのサービスだから回春マッサージ、というわけです」

まとめ
 おそらく、この最後に話してくれた内容こそが要点なのだろう。前立腺でイケたかどうかとか、そういうのは結果のひとつでしかなく、精神的な満足感、特に開放感が得られたかどうかという部分が重要なのだ。その点において、今回の回春マッサージは満点と言っていいものであった。新しい快感を体験し、正しい知識を得て、射精欲も果たしたわけだ(笑)から、文句のひとつもない。最後にエステティシャンの方にありがとうと挨拶して、ホテルを後にした。今後とも、この回春マッサージには定期的に通ってみることにする。前立腺の開眼も楽しみだし(笑)。

 というわけで、今回はここまで。長文を読んで頂きありがとうございました。

※追記
 回春マッサージの一つである「パウダー性感」を受けるうえで、非常に重要なことをお伝えし忘れていたので、加筆させて頂きたいと思う。それは「くすぐったさやこそばゆさを、限界まで我慢し続ける」ということ。筆者はかなり感じやすい体質なので、実は、マッサージされているその手を振り払い、ベッドから飛び上がりたくなるほどのくすぐったさ、こそばゆさも感じている。しかし、これを我慢し続けることで初めて、全身の緊張と開放、そして肌から生じる未体験の快感が得られるのだ。男性としては、この構図を甘んじて受け入れて女性本位のまま耐える、というのは受け入れがたいかもしれない。それでも、回春マッサージを受けようと思い立つならば、絶対に動かないぞという意思を覚悟してから、挑戦してほしいと思う。
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