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あなたの不満は性欲から?愛情から?

カテゴリ: 雑談  

 いま恋人が一時的に忙しくなってセックスの頻度が減り始めているとしよう。あなたはそれがやむない事だと理解しているが不満が溜まっていくのも自覚していて、このままではいずれストレスが爆発しかねない。好きな恋人に文句をぶつけたくはない。あなたはできるだけすみやかな話し合いと対策を必要としている状況だ。

 こういう場合はいきなり相談を持ちかけても建設的な話し合いにはならないものだ。「セックスという行為が減ったことで、あなたの心が何の不足を訴えているのか」これを明らかにすると感情が先走りせず話も前進させやすくなる。以下に数例の心の訴えを挙げてみるので、あなたがどの例に当てはまるのか判断しながらお読み頂きたい。

・パートナーの気持ちが自分に向いているという実感が欲しい
 あなたはセックスを「自分が好かれている証」と捉えている。好きだからセックスを求められる。裏を返せばセックスを求められない=相手の愛情が減ったのではないかと考える。この場合、好かれているという実感が得られるセックス以外の行為を新しく決めれば良い。セックスを何時間もかけては行えないのだから、比較的短時間のスキンシップをしたり、日々の寄り添いあるいは添い寝する機会を増やすなど実行可能な代替行為を用意すると良いだろう。

・パートナーから欲情されているという承認欲求を満たしたい
 肉体関係というのはわかりやすく確実なコミュニケーションだ。欲情度合いが愛情と連動していて、好きという感情は目に見えなくても欲情してくれるのは好きという感情の現れだとあなたは考えている。この場合は限られた時間の中から性的な接触の機会を捻出するしかない。難しいのはそれがどんな行為であれ肉体的にも精神的にも疲れているであろう相手主体で生じるものでなければあなたの心は満たされづらいという点だ。その点さえ成立すれば、激しい抱擁などの行為、もしかしたら性欲処理的な時短セックスでも意外と満たされるかも知れない。

・セックスという行為の頻度で満たされたい
 性的立脚点がセックスを通じて満たされ、それはできればパートナーとのセックスで満たされるのが一番だが、一時的に他の相手でも構わないというなら風俗を利用することで不満は解消できる。この場合、代理となる相手はそれなりにセックスの上手い人なのであなたの肉体的満足感は充分に、あるいはパートナーとの行為以上に満たされるかもしれない。完全な割り切りで行えるのも利点だろう。余談だが、パートナーとの関係で満たしきれない肉体的欲求の解消のみを目的としてパートナー同意のうえ他の相手とセックスする人はいる。

・精神的に求められている実感を得て自己肯定感を満たしたい
 パートナーが忙殺されあなたとのふれあいもままならないほどの状況であれば、風俗でも満たされない「サービスではなく本心で求められる気分」を満たすため期間限定のセフレが解消手助けになるかもしれない。手段としては最もリスキーで、精神的感情的に求められた相手との関係消滅がこじれることもある。ただしこの例の場合はセックスせずともあなたの心が満たされる可能性があるので相手の選び方次第(軽いお付き合いや会話だけでOKという相手)でリスク軽減が図れる。あるいは以前付き合ったパートナーとの昔話で意外と落ち着くなんて事もあるかもしれない。どちらにせよ、あくまでもパートナーが忙しさから開放されるまでの一時的な対処という自覚が必要だ。


 あなたの考えに近いものはあっただろうか。このようにして不満の根本的な理由をハッキリさせておけば、対応可能な手段をパートナーが一緒に考えて見つけてくれる可能性も高まる。上記の中に答えが見つからなかったなら更に深く検討してあなたの中にある本当の不満の理由を見つけておいてほしい。

 楽しく気持ちよかったセックスが減れば不満を感じるのは当然の話だ。その不満の理由についてパートナーと素直に話し合える事が大事なのも当然だが、やむない忙しさに急き立てられているパートナーに「これから忙しくなるけどセックスが減ったらどれぐらいストレス溜まりそうかな」と最初から相談しに来いと言うのはさすがに酷だろう。不満を感じているあなたこそが事態解決の鍵を握っているのだから、その鍵を明らかにして提示する歩み寄りをぜひ示してほしい。

 最後に、もしパートナーが苦労している状況であなたがストレスを感じている場合、「相手に負担をかけたくないから」という理由で相談そのものを避けるという選択はしないでほしいと願っている。なぜならその選択で問題が改善することはなく、悪い方向へ転がればいずれ相手の拒絶へと繋がる恐れがあるからだ。付き合っていく以上お互い負担は生じるものだ。「相手に負担をかけるのは受け入れて、その負担を軽減する相談をする」これが付き合う上で本当に必要なコミュニケーションだと筆者は思う。それでは今回はこれにて。

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 2018_10_26

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