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オナホール開発の行方

カテゴリ: アダルトグッズ  

 オナホが大好きな筆者も、それが商品である以上ゲットするには購入資金が必要になる。ときには欲しいオナホを来月まで我慢するということもあり、そんな経緯を経てゲットしたオナホはちょっとだけ愛着が増したりするものだ(笑)。だが、せっかく楽しみにしていてゲットしたオナホが気持ち良くなかったときは残念な気分になってしまうのも事実だ。たかだか三~四千円という金額ではあるが、ゲット前にはそれなりに期待しているわけで、ハズレが連続してくれば段々と気持ちも沈んでくる。そこには避け用のないギャンブル性が潜んでおり、事前に断面図や広報資料から推測したり購入後に文句や批評を言うことはできるが、ゲットする時点ではどうしても運任せになる部分がある。

 オナホというグッズは特にこの数年で、開発メーカーが増え、様々なバリエーションが生まれ、これぞ最高と言われるような気持ち良さを持つオナホがいくつも登場してきた。しかしその陰で、オナホユーザーの多くが認めなかったハズレ扱いされるようなオナホも、これまた多数生まれ、そして消えていった。

 なぜ、月に数十種類、年に数百種類もの新商品が発売されるこの業界で、これほど当たりハズレが激しくなるのだろうか。

新メーカー参入で発売されるグッズの「新しさ」

 オナホ業界にも新しい会社が参入することがある。そして、商品名や外観は目新しくとも、内部構造がどこか既存商品に似通ったオナホが登場する。これは新しいブランドが立ち上がるたびに繰り返されている流れでもある。仮にゲーム業界で、振興メーカーが「我々としては今まで作ったことのないゲームなので新作です」と言ってマリオカートそのままのようなゲームを発売すれば、即座にバッシングの嵐にさらされるだろうが、オナホ業界ではそういった話はなかなか聞かない。メーカーにも、自社ブランド内で様々な商品ラインナップを揃えたいという目論見があるのだろう。

「大当たり以外はハズレ」という解釈

 多くの人は、そこそこの評判のラーメン屋を食べ比べるよりも、最高に美味いと思えるラーメンを食べるほうが満足するだろう。それに、似たような味のラーメンをわざわざ細かく評価する人はラーメン通ぐらいのものだ。同レベルのオナホの細かな差を見つけて評価するのは少数のオナホレビュアーであり、ユーザーの多くは自分にとってより気持ち良いオナホさえゲットできればおそらく満足するはずだ。それに、もしお気に入りで10点満点のオナホを所持しているなら、例えそこそこ気持ち良いオナホに出会ったとしても「まあ大したことはないな」と”ハズレ”に分類されるだろう。

誰かにとってはアタリ、でもあなたにとってはハズレというオナホ

 ある男性が「自分はチンコが敏感すぎるので、どんなオナホを使っても刺激が強すぎて萎えてしまう」と悩んでいたため、筆者にとっては柔らかすぎてイケる気配ゼロだったオナホを試しにと勧めてみたところ、これぞ欲しかったオナホだ最高だ、と喜ばれた経験がある。チンコで感じる感触というのは大きな個人差があるようで、単なる好みだけではない感じ方の差が、各々バラバラのオナホに対して当たりだと考える原因になっている。多くの人が認めるオナホが大ヒット商品として有名になる陰で、一部の人にだけ愛されるオナホが意外と息の長い商品になったりしているのかもしれない。しかし、それが好きではない人からすれば、ハズレ商品が溢れているとも見ることができる。

あっちのハズレがこっちではアタリ?

 オナホの内部構造はいくつかの種類に分けられるが、各系統ごとに複数のメーカーから多数のグッズが出ているのは確かだ。そして、ここで悩ましいのが「似ている構造でもメーカーによっては気持ち良さに優劣がある」という現実だ。構造が似ていても、メーカー独自の素材を使うことでなぜかあっちよりも気持ち良いとか、内部構造の微妙な差が、大きな快感の差を生むこともある。これもまた、ギャンブル性のひとつだ。


 こうしてみると、各メーカーが様々なラインナップを打ち出そうとして、ユーザーの方はそれぞれ好き嫌いがあり、全員が納得するオナホというものは難しく、どれも似ているようで微妙に違いがあり、その差がスルーされることもあれば拾われることもある、といったいくつかの要素が絡み合って、個人視点だと当たりハズレの多いギャンブル的な業界(商品)に見えている、という構図が浮かんできた。おそらくどの要素も改革することは難しいだろう。ならばせめて、各メーカーに発明への挑戦という灯が消えないことを期待するばかりだ。模倣品だけに埋め尽くされる時、それは業界の終わりを意味する。そんな未来を筆者は望まない。
それでは今回はこれにて。
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 2015_04_29

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